大阪府

大阪市内 天満橋

天神祭

天神祭は、大阪府大阪市北区の大阪天満宮で行われる夏大祭神事、祭神菅原道真の命日にちなんだ縁日夏祭り。特に大阪天満宮で行われる天神祭が有名であるが、日本各地の天満宮(天神社)で催される祭りを天神祭と言う。日本三大祭また、大阪三大夏祭りの一つ。期間は6月下旬吉日 から7月25日の約1か月間に亘り諸行事が行われ、特に、25日の本宮の夜は、大川(旧淀川)に多くの船が行き交う船渡御が行われ、奉納花火があがる。大川に映る篝火や提灯灯り、花火などの華麗な姿より火と水の祭典とも呼ばれている。他に鉾流神事、陸渡御などの神事が行われる。
大阪市内 南部エリア

だいがく祭

だいがく祭りは、大阪府大阪市西成区にある生根神社の1200年以上続く長い歴史を持つ伝統の祭礼夏祭り。両祭日には神社境内に「だいがく」を据え置き、太鼓打ち・音頭・踊りを披露する。隣接する玉出西公園では、若者40~50名が中型の「だいがく」を担ぎ勇壮な姿を披露する。近年、女性だけで担ぐ「女性だいがく」もあり、祭りに華を添えている。「だいがく」とは、高さ20mの柱に79個の提灯をつけた山笠で大阪府指定有形文化財。
南河内エリア

科長神社夏祭り

科長神社夏祭りは、大阪府南河内郡太子町にある科長神社で行われる例祭。唯一の神輿とだんじりが繰り出す夏祭りでだんじりは5つの町会からそれぞれ1台ずつ出て、威勢のいいお囃子にあわせて 若者たちが勇壮に曳き回し、そして神社では三番叟、八社太鼓などの祭事が行われます。
大阪市内 ミナミ・心斎橋・なんば

宗右衛門町夏祭り

宗右衛門町夏祭りは、大阪府大阪市中央区の相合橋で宗右衛門商店街が主催で行われる夏祭り。2日間に渡って多彩なミュージシャンやパフォーマーが登場する「野外ライブステージ」を中心に、宗右衛門町商店街の有名店・人気店、10数店が出店参加する「野外ビアホール」が登場。
大阪市内 本町・船場

坐摩神社 夏祭・末社陶器神社せともの祭

坐摩神社夏祭は、大阪市中央区にある坐摩神社で行われる夏季大祭で、末社陶器神社のせともの祭を合わせて3日間行われます。坐摩神社の夏季大祭では神楽が奉納され、ジャズコンサートと能登輪島市無形民俗文化財の御神事太鼓が目玉です。ビジネス街の神社ということで、夕刻より奉納され他に、殿内で神楽奉納、社務所内和室でゆかた茶会が行われます。せともの祭は「大阪せともの祭」の名称で古くから行われ、茶碗供養とともに夏の風物詩として賑わいを見せ、近年、大阪市指定無形民俗文化財となり、現在は神社境内と会館5階で陶器市が開かれす。
大阪市内 南部エリア

住吉大社 住吉祭 神輿洗神事

住吉大社 住吉祭 神輿洗神事は、大阪府大阪市住吉区の住吉大社で行われる住吉祭の神事のひとつ。住吉祭の8月1日に堺市宿院への神輿渡御に先立って、その神輿をお清めする神事です。 神輿を住吉大社から、昔住吉浜であった住吉公園まで巡行し、海水によって神輿が祓い清められます。この海水は、当日早朝に「汐汲舟」(しおくみぶね)と呼ばれる舟を出し、大阪湾沖合いの神聖な海水を汲み上げたものです。神輿は神事を終えたのち、住吉大社までお還りになります。
大阪市内 南部エリア

住吉大社 御田植神事

住吉大社 御田植神事は、大阪府大阪市住吉区のある住吉大社で行われるお田植え神事。儀式を略することなく当時と同じ格式を守り、華やかで盛大に行っており、重要無形民俗文化財に指定されています。神功皇后が田んぼを設け、御田を作らせたのが始まりだといわれ、田植えに際して音楽を奏で、歌をうたい踊りや舞を演じるのは、田や植付する苗に宿る穀物の力を増やすためです。穀物が豊かに育ち、稲穂が十分に実る秋を迎えるための儀式として、今でも厳かに行われています。
中河内エリア

瓢箪山稲荷神社 夏祭り

瓢箪山稲荷神社 夏祭りは、大阪府東大阪市にある瓢箪山稲荷神社で行われる例大祭、夏祭り。辻占(つじうら)の総本社として知られる瓢箪山稲荷神社、名物の「瓢箪山音頭・河内音頭大会」は境内で19時頃から行われるほか、駅前近くから夜店も数多く並びます。祈祷や奉納およびこども守を授与された人は、巨大わたがしがもらえます。
大阪市内 谷町・上本町

高津宮 夏祭

高津宮 夏祭は、大阪府大阪市中央区にある浪花高津宮(高津神社)で行われる大祭、夏祭り。境内地に自生する「ごさいば」と「氷室」(氷)をお供えし、悪霊を鎮める。この両日は、邪気をはらう獅子頭のついた笹が授与される(有料)。さらに、黒門市場と空堀地域より神輿が渡御する他、境内の仮設舞台ではさまざまな演芸が奉納され、落語会(有料)や小学生絵画展などが催される。両日とも境内西側には多くの露店が並び多くの人でにぎわう。
大阪府の祭り

貝塚太鼓台祭り

貝塚太鼓台祭りは、大阪府貝塚市の感田神社の夏祭り。海を鎮め豊漁を願って始まりました。この夏祭りに太鼓台がかつぎ出されたのは今から約300年前と伝えられ、泉州最古の太鼓台祭りといわれています。 堀之町・中北町・南町・近木町・中町・西町・大北町の各氏子(うじこ)町から2人の叩き手を乗せた7基の太鼓台がかつぎ出されます。 太鼓台の本体は、総欅(そうけやき)づくりで、屋根や柱は黒檀(こくたん)などの唐木(からき)が使用されています。脚部から屋根に至るまで勇ましい合戦の物語などを描いた見事な彫刻が施され、重さは約1.5トンです。「石山のゥ 秋の月ィ・・・」のかつぎ歌とともに、50人~60人位の若者が何度も交代しながら力のかぎり太鼓台をかついで寺内町を練り歩きます。
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