住吉区

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住吉大社 観月祭

住吉大社 観月祭は、大阪府大阪市住吉区に所在する住吉大社で行われる特殊神事。中秋の名月の日に行われる住吉大社の特殊神事で、名月が上がる中反橋上では全国より募った献詠作品の中から入選歌を神職が古式の作法にのっとって披講(ひこう)し、住吉踊・舞楽が反橋上で奉納されます。反橋と名月が作り出す幻想的な雰囲気は情緒的で、仲秋の名月を楽しむ事ができます。
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住吉大社 宝之市神事(升の市)

宝之市神事(升の市)は、大阪府大阪市住吉区にある、住吉大社で行われる特殊神事。住吉大社の御神田で育った稲穂を刈り取り、初穂を神前にお供えする特殊神事。「宝之市」とは、神功皇后が三韓よりの貢物や百貨をもって市を立てたことが始まりとされ、わが国最初の「市」であり、商都大阪の起源とも伝えられいる。当日は門前の住吉公園にてフリーマーケットをはじめ、イベントも開かれ、かつては商いで最も大切な升(ます)が多く売られていたことにより、別名「升の市」とも呼ばれている。
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住吉大社 夏祭り

住吉祭は、大阪府大阪市住吉区の住吉大社で行われる例大祭を中心とした祭礼(夏越祓神事、神輿渡御祭、荒和大祓神事)。愛染まつり、天神祭と共に大阪三大夏祭りの一つ。大阪三大祭りの最後を飾る祭りで、大阪中をお祓いする清めの意義があり、古来より“おはらい”とも呼ばれている。7月海の日に「神輿洗神事」、7月30日に「宵宮祭」、翌日「夏越祓神事・例大祭」、そして8月1日にはいよいよ、住吉大神の御神霊(おみたま)をお遷した神輿が行列を仕立て、堺の宿院頓宮までお渡りする「神輿渡御」が行われます。
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住吉大社 住吉祭 神輿洗神事

住吉大社 住吉祭 神輿洗神事は、大阪府大阪市住吉区の住吉大社で行われる住吉祭の神事のひとつ。住吉祭の8月1日に堺市宿院への神輿渡御に先立って、その神輿をお清めする神事です。 神輿を住吉大社から、昔住吉浜であった住吉公園まで巡行し、海水によって神輿が祓い清められます。この海水は、当日早朝に「汐汲舟」(しおくみぶね)と呼ばれる舟を出し、大阪湾沖合いの神聖な海水を汲み上げたものです。神輿は神事を終えたのち、住吉大社までお還りになります。
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住吉大社 御田植神事

住吉大社 御田植神事は、大阪府大阪市住吉区のある住吉大社で行われるお田植え神事。儀式を略することなく当時と同じ格式を守り、華やかで盛大に行っており、重要無形民俗文化財に指定されています。神功皇后が田んぼを設け、御田を作らせたのが始まりだといわれ、田植えに際して音楽を奏で、歌をうたい踊りや舞を演じるのは、田や植付する苗に宿る穀物の力を増やすためです。穀物が豊かに育ち、稲穂が十分に実る秋を迎えるための儀式として、今でも厳かに行われています。
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