日高郡

和歌山県の花火大会

鹿島明神奉納花火祭

鹿島明神奉納花火祭は、和歌山県日高郡みなべ町のみなべ湾で打上げられる花火大会。 起源は、約300年前の江戸時代の宝永5年(1708)。宝永4年10月28日に起こった大地震の津波が発生した際に、南部湾にある鹿島が波を2つに分けて被害を最小限に抑えたことへの感謝の気持ちから毎年行われております。津波から町を救った鹿島明神への奉納花火が、執り行われます。3.5号玉を含め、スターマインや斜め打ちなど、色とりどりの花火が夜空を彩ります。
和歌山県の祭り

須賀神社の秋祭り

須賀神社の秋祭りは、和歌山県日高郡みなべ町にある須賀神社で行われる五穀豊穣を願っての秋祭り。 10月7日の日に晩稲地区で当家(馬の宿)になった家では青年団と地元の方が馬の宿を作り、宵宮の日は須賀神社境内の馬場にて午後から馬駆けが行われる。例祭日は12時頃に須賀神社前に各地区の屋台、獅子舞、幟、馬などが集合し境内馬場にて榊、神官、神輿、御幣、お道具、オカサ、山車、幟、獅子舞、馬と行列になり渡御が行われる。その後神殿前へ各地区の幟を立て、幟倒しと言う行事が行われ、須賀神社馬場にて馬駆けが行われ終了となる。晩稲地区では馬駆けの後地元に帰り当家にて祝宴をして終了となる。
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東西岩代八幡神社秋祭り

東西岩代八幡神社秋祭りは、和歌山県日高郡みなべ町にある、東岩代八幡神社・西岩代八幡神社で行われる秋祭り。小学校6年生以下の児童が、東岩代八幡神社では、神よいさめの子踊り、手習の子踊り、万歳踊り、奴総踊り、西岩代八幡神社では、千本桜、花桜、扇舞、黒髪の舞、奴房踊りの子踊りが奉納されます。 踊りの起源は、慶長頃に狂言などを奉納していたものが、元禄時代頃、上方から芸能者を招き、今日の踊りを奉納するようになったといわれています。
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鹿島神社の秋祭り

鹿島神社の秋祭りは、和歌山県 日高郡みなべ町にある 鹿島神社の秋の例祭。氏子の安全と五穀豊穣を祝う昔の新嘗祭的な大地・山・海自然堺全ての神々にお礼と感謝の気持ちを現したお祭りです。「埴田の神輿」、獅子舞 、町無形民俗文化財に指定されている「南道の奴行列」(3年に1度参加) や、「芝崎のふとん太鼓」(随時参加)などが祭礼に参加します。
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高城天宝神社 秋祭り

高城天宝神社 秋祭りは、和歌山県日高郡みなべ町にある、高城天宝神社で行われる秋の祭事。天狗のような面を被った「オニ」と獅子舞の奉納がみどころ。子供御輿もおこなわれ、高城(たかぎ)地区の人々に親しまれています。この祭りが終わると、秋祭りシーズンも終盤を迎えます。
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清川天宝神社 秋祭り

清川天宝神社 秋祭りは、和歌山県日高郡みなべ町にある清川天宝神社で行われる秋祭り。祭りでは、「名之内の獅子舞」奉納され、県指定無形民俗文化財に指定されています。毎年見事な舞いを披露します。伊勢大神楽の系統を受け継ぐものとして県内では北限といわれています。明治以降、何度か消滅の危機を迎えましたが、地域の人々の熱意で復活しました。道中、幣の舞、乱獅子、剣の舞の四曲三舞を笛、太鼓に合わせて二人で舞う勇壮華麗な獅子舞です。
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