神輿

大阪市内 天満橋

天神祭 奉納花火大会

天神祭奉納花火大会は、大阪府大阪市北区に所在する大阪天満宮の天神祭の締めくくりで打ち上げられる奉納花火大会。大川を行き来する船渡御の約100隻の大船団のかがり火と、約3000発の花火が織りなす光景は幻想的で、梅鉢の形に開く紅梅というオリジナル花火が打ち上げられる。ほかにも、文字の仕掛け花火などユニークな花火が多い。
兵庫県の祭り

日吉神社 大祭(加西市)

日吉神社大祭は、兵庫県加西市に所在する日吉神社で行われる秋祭り。七社立合い神事として知られ毎年10月スポーツの日の前日に行われる。祭礼当日各所より6基(以前は7基)の神輿が巡行。御旅所での神事に引き続き、昼過ぎより本社へと宮入をする。明治時代までは、神輿全てを本殿の中に奉安するを宮入と称したが、現在は拝殿に奉安している。神輿の荒々しい動きが、お産の陣痛を表すところから、安産の宮としても広く知られ、神輿の揺さぶりは、陣痛だけでなく豊に実った稲穂が風に揺れた様をも表しており、五穀豊穣に感謝する祭礼でもある。全神輿総練りの後、各神輿に椎の枝葉でくるんだ御供が稚児達によってお供えされる。
但馬地域 豊岡市 美方郡(香美町 新温泉町)

城崎だんじり祭り(城崎秋まつり)

城崎だんじり祭り(城崎秋まつり)は、兵庫県豊岡市の城崎温泉に所在する四所神社の祭礼。この祭りは、御所の湯近くにある四所神社(ししょじんじゃ)の祭りで、豪華絢爛な大だんじりは但馬随一。200年以上も前から、行われています。祭り当日は城崎小学校と城崎中学校が毎年休校となる上、仕事を休んで参加する人も多くいるため、曜日に関係なく盛り上がります。この祭りは、四所神社の神輿(みこし)が七つの外湯を巡って祈祷し、四所神社に戻れるよう『台』が寄り添って守るのを、『大だんじり』が邪魔をするというストーリーに沿って進み、加えて、神社に戻るときには、神輿、台、上部小だんじり、大だんじり、中部・下部小だんじり の順に並ばなくてはならないというルールもあります。温泉街で山車がもみ合うセリ姿は勇敢です。
兵庫県の祭り

事代主神社 水かけ祭り

事代主神社水かけ祭りは、兵庫県淡路市に所在する事代主神社の豊漁祈願の祭礼。明治初期から続く伝統行事で、地元の船大工が地域の繁栄を願い、同神社にみこしを奉納したのが始まりとされます。御輿は道端から勢いよく浴びせられる水をくぐり抜け、最後には海へそのまま飛び込みます。
但馬地域 豊岡市 美方郡(香美町 新温泉町)

久谷ざんざか踊り

久谷ざんざか踊りは、兵庫県美方郡新温泉町に所在する八幡神社の例祭。神前や家々の庭先で五穀豊穣や氏子の安全を祈願するもので、約400年前に始まったといわれる伝統行事です。久谷の「ざんざか踊り」は、踊の体形が行道型をとることと、頭上に被る一文字笠の形態が但馬地方のざんざか踊りの被り物の中で最も古い形態が残っていることから、昭和43年に兵庫県指定重要無形民俗文化財に指定されています。
大阪市内 ミナミ・心斎橋・なんば

難波八阪神社 夏祭り

難波八阪神社の夏祭りは、大阪府大阪市浪速区に所在する難波八阪神社で斎行される大祭。神輿・太鼓も数多く参加し渡御も千日前・道頓堀・戎橋筋を巡行すると言う、「なにわ」の夏祭として、賑々しく執り行う祭典。船渡御は、道頓堀川の日吉橋~日本橋の間を巡幸します。
和歌山県の祭り

みかん祭

みかん祭りは、和歌山県海南市にある橘本神社で行われる秋の例祭。全国で唯一、みかんの神様とお菓子神様」の田道間守命を奉祀る橘本神社。早生みかんやお菓子が供えられ、みかんの豊作と商売繁盛を祈願します。子ども神輿や獅子舞、もち投げなども行われます。御祭神の田道間守命は、現在のみかんの原種である橘(タチバナ)を約2000年も前に中国から初めて日本に持ち帰った橘は改良に改良を加えられ、現在のみかんになったと言われることから、「みかんの神様」として崇められている。当日は、みかん生産者、果物屋、青果会社から、みかん等の果物がたくさん供えられ、無病息災と益々の商売繁盛を祈願する。
和歌山県の祭り

須賀神社の秋祭り

須賀神社の秋祭りは、和歌山県日高郡みなべ町にある須賀神社で行われる五穀豊穣を願っての秋祭り。 10月7日の日に晩稲地区で当家(馬の宿)になった家では青年団と地元の方が馬の宿を作り、宵宮の日は須賀神社境内の馬場にて午後から馬駆けが行われる。例祭日は12時頃に須賀神社前に各地区の屋台、獅子舞、幟、馬などが集合し境内馬場にて榊、神官、神輿、御幣、お道具、オカサ、山車、幟、獅子舞、馬と行列になり渡御が行われる。その後神殿前へ各地区の幟を立て、幟倒しと言う行事が行われ、須賀神社馬場にて馬駆けが行われ終了となる。晩稲地区では馬駆けの後地元に帰り当家にて祝宴をして終了となる。
和歌山県の祭り

鹿島神社の秋祭り

鹿島神社の秋祭りは、和歌山県 日高郡みなべ町にある 鹿島神社の秋の例祭。氏子の安全と五穀豊穣を祝う昔の新嘗祭的な大地・山・海自然堺全ての神々にお礼と感謝の気持ちを現したお祭りです。「埴田の神輿」、獅子舞 、町無形民俗文化財に指定されている「南道の奴行列」(3年に1度参加) や、「芝崎のふとん太鼓」(随時参加)などが祭礼に参加します。
和歌山県の祭り

高城天宝神社 秋祭り

高城天宝神社 秋祭りは、和歌山県日高郡みなべ町にある、高城天宝神社で行われる秋の祭事。天狗のような面を被った「オニ」と獅子舞の奉納がみどころ。子供御輿もおこなわれ、高城(たかぎ)地区の人々に親しまれています。この祭りが終わると、秋祭りシーズンも終盤を迎えます。
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