秋祭り

兵庫県の祭り

小松原三社大神社 秋祭り

小松原三社大神社 秋祭りは、兵庫県高砂市に所在する三社大神社の秋祭り。鎌倉時代に、小松原盛忠により築城された小松原城のあとにある神社で、呼び物は江戸時代から伝わるという仁輪加太鼓。舞子、乗子、練子の囃子や唄と掛け合いながら寸劇を展開していきます。また、台場差しは必見。
兵庫県の祭り

日吉神社 大祭(加西市)

日吉神社大祭は、兵庫県加西市に所在する日吉神社で行われる秋祭り。七社立合い神事として知られ毎年10月スポーツの日の前日に行われる。祭礼当日各所より6基(以前は7基)の神輿が巡行。御旅所での神事に引き続き、昼過ぎより本社へと宮入をする。明治時代までは、神輿全てを本殿の中に奉安するを宮入と称したが、現在は拝殿に奉安している。神輿の荒々しい動きが、お産の陣痛を表すところから、安産の宮としても広く知られ、神輿の揺さぶりは、陣痛だけでなく豊に実った稲穂が風に揺れた様をも表しており、五穀豊穣に感謝する祭礼でもある。全神輿総練りの後、各神輿に椎の枝葉でくるんだ御供が稚児達によってお供えされる。
但馬地域 豊岡市 美方郡(香美町 新温泉町)

出石お城まつり

出石お城まつりは、兵庫県豊岡市出石町にある出石城跡周辺で行われる伝統行事。この祭りの一番の見どころは大名行列の槍振りがみどころで、約30名の奴に扮した行列が路上を進み、槍の受け渡しなどが見事。出石藩主・仙石久利公の奥方のお国入りに随伴した赤坂奴が、当時の町衆に技術を伝授したものといわれ、江戸期参勤交代の様子を垣間見られる伝統行事とされている。また、子供大名行列は、約120名がきらびやかな衣装を身に着け、町内を練り歩く。そのほか、町内小中学校の音楽隊パレード、出石太鼓などが披露される。
和歌山県の祭り

みかん祭

みかん祭りは、和歌山県海南市にある橘本神社で行われる秋の例祭。全国で唯一、みかんの神様とお菓子神様」の田道間守命を奉祀る橘本神社。早生みかんやお菓子が供えられ、みかんの豊作と商売繁盛を祈願します。子ども神輿や獅子舞、もち投げなども行われます。御祭神の田道間守命は、現在のみかんの原種である橘(タチバナ)を約2000年も前に中国から初めて日本に持ち帰った橘は改良に改良を加えられ、現在のみかんになったと言われることから、「みかんの神様」として崇められている。当日は、みかん生産者、果物屋、青果会社から、みかん等の果物がたくさん供えられ、無病息災と益々の商売繁盛を祈願する。
和歌山県の祭り

須賀神社の秋祭り

須賀神社の秋祭りは、和歌山県日高郡みなべ町にある須賀神社で行われる五穀豊穣を願っての秋祭り。 10月7日の日に晩稲地区で当家(馬の宿)になった家では青年団と地元の方が馬の宿を作り、宵宮の日は須賀神社境内の馬場にて午後から馬駆けが行われる。例祭日は12時頃に須賀神社前に各地区の屋台、獅子舞、幟、馬などが集合し境内馬場にて榊、神官、神輿、御幣、お道具、オカサ、山車、幟、獅子舞、馬と行列になり渡御が行われる。その後神殿前へ各地区の幟を立て、幟倒しと言う行事が行われ、須賀神社馬場にて馬駆けが行われ終了となる。晩稲地区では馬駆けの後地元に帰り当家にて祝宴をして終了となる。
和歌山県の祭り

東西岩代八幡神社秋祭り

東西岩代八幡神社秋祭りは、和歌山県日高郡みなべ町にある、東岩代八幡神社・西岩代八幡神社で行われる秋祭り。小学校6年生以下の児童が、東岩代八幡神社では、神よいさめの子踊り、手習の子踊り、万歳踊り、奴総踊り、西岩代八幡神社では、千本桜、花桜、扇舞、黒髪の舞、奴房踊りの子踊りが奉納されます。 踊りの起源は、慶長頃に狂言などを奉納していたものが、元禄時代頃、上方から芸能者を招き、今日の踊りを奉納するようになったといわれています。
中河内エリア

枚岡神社 秋郷祭

枚岡神社 秋郷祭は、大阪府東大阪市にある枚岡神社で行われる秋の大祭。古くから秋の収穫を祝う祭りとして知られている。それぞれの地区の豪華な太鼓台が地元を練り歩き、はっぴ姿の担ぎ手が威勢の良い掛け声をあげながら枚岡神社をめざし、枚岡神社周辺には23台の太鼓台が集結。それぞれの地区の太鼓台が順番に宮入りを行い、参道を往復する。中がきが行われると、祭りの盛り上がりは最高潮に達し、最高の見せ所となります。
中河内エリア

石切劔箭神社 秋季大祭

石切劔箭神社 秋季大祭は、大阪府東大阪市にある石切劔箭神社秋の大祭。実りの秋の五穀豊穣(ごこくほうじょう)を喜びあい、御神徳(ごしんとく)に感謝をささげる収穫の祭で、この秋の祭は、それぞれの氏子地域より太鼓台をかついで町内を練り歩きます。22日には巫女が笛、太鼓の音とともに神笹と忌湯を使い、罪穢れを祓い清める「御湯神楽」が奉納される。
大阪市内 南部エリア

住吉大社 宝之市神事(升の市)

宝之市神事(升の市)は、大阪府大阪市住吉区にある、住吉大社で行われる特殊神事。住吉大社の御神田で育った稲穂を刈り取り、初穂を神前にお供えする特殊神事。「宝之市」とは、神功皇后が三韓よりの貢物や百貨をもって市を立てたことが始まりとされ、わが国最初の「市」であり、商都大阪の起源とも伝えられいる。当日は門前の住吉公園にてフリーマーケットをはじめ、イベントも開かれ、かつては商いで最も大切な升(ます)が多く売られていたことにより、別名「升の市」とも呼ばれている。
和歌山県の祭り

鹿島神社の秋祭り

鹿島神社の秋祭りは、和歌山県 日高郡みなべ町にある 鹿島神社の秋の例祭。氏子の安全と五穀豊穣を祝う昔の新嘗祭的な大地・山・海自然堺全ての神々にお礼と感謝の気持ちを現したお祭りです。「埴田の神輿」、獅子舞 、町無形民俗文化財に指定されている「南道の奴行列」(3年に1度参加) や、「芝崎のふとん太鼓」(随時参加)などが祭礼に参加します。
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