京都府の海水浴場

立岩･後ケ浜海水浴場は、京都府京丹後市にある海水浴場。京丹後を代表するジオスポット外周約1kmにもおよぶ玄武岩からできた「立岩」のすぐ目の前にあり、透き通った海と波に洗われた砂の粒は大きくてきれいな砂浜。この周辺での海水浴は、少し沖に出ると、水深が一気に深くなりますので、あまり沖に出ないよう注意が必要です。近くには、日帰り温泉「はしうど荘」や道の駅「てんきてんき丹後」に徒歩で行くことができます。

琴引浜掛津海水浴場は、京都府京丹後市にある海水浴場。全長1.8kmの「鳴砂」の浜として有名なビーチで、日本の音風景百選、日本の渚百選、日本の青松百選など数々の百選に選ばれています。人工物のない白砂青松の大変美しい海岸で、歩くと砂が振動することにより“キュッ、キュッ”と心地よい音で鳴きます。浜の一部には踏めば「ドンドン」と太鼓の音の様に鳴る場所もあり、独特な風情が楽しめる。また、近くには鳴き砂の展示等を行っている「琴引浜鳴き砂文化館」がある。綺麗な砂浜を守るため砂浜は全面禁煙となっている。

小天橋海水浴場は、京都府京丹後市にある海水浴場。およそ8kmに渡って弓なりの海岸線が続く、山陰屈指のロングビーチの西側に位置し、その地形ゆえに海岸は遠浅で透き通った水質、子どもも安心して遊ぶことができる海水浴場です。日本海と久美浜湾を隔てる砂嘴の様子が天橋立に似ていることから「小天橋」という名前がついたそうです。周辺には宿泊施設も多く、「日本の水浴場88選」「日本の白砂青松100選」にも選定されており、毎年多くの海水浴客が訪れています。