とんぼりリバーウォーク 道頓堀五座復活イルミ・浪花座
とんぼりリバーウォーク「道頓堀五座復活イルミ・浪花座」は、大阪府大阪市中央区西心斎橋に所在するとんぼりリバーウォーク(西側)で大型の光の立体オブジェを遊歩道に設置し、行われる道頓堀五座をモチーフにした大型の光の立体オブジェのイベント。開削後の道頓堀には大阪中の芝居小屋が集められ、この地域は芝居町として発展しました。「角座」、「浪花座」、「中座」、「朝日座」、「弁天座」の「道頓堀五座」はその代表的な劇場で、長らく道頓堀は五座とともに日本最大の劇場街としてにぎわいました。平成11(1999)年、中座の閉館を最後に「五座」の劇場は姿を消しましたが、今でも松竹座ほかいくつもの劇場で上方の演芸文化を発信するなど、多くの劇場でにぎわっていた道頓堀の文化機能を今でも担い続けています。これらの光のオブジェは今後、五座+大阪松竹座の6体を制作し、とんぼりバーウォークの冬の風物詩となります。
2024.11.13
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