例大祭

大阪市内 南部エリア

住吉大社 夏祭り

住吉祭は、大阪府大阪市住吉区の住吉大社で行われる例大祭を中心とした祭礼(夏越祓神事、神輿渡御祭、荒和大祓神事)。愛染まつり、天神祭と共に大阪三大夏祭りの一つ。大阪三大祭りの最後を飾る祭りで、大阪中をお祓いする清めの意義があり、古来より“おはらい”とも呼ばれている。7月海の日に「神輿洗神事」、7月30日に「宵宮祭」、翌日「夏越祓神事・例大祭」、そして8月1日にはいよいよ、住吉大神の御神霊(おみたま)をお遷した神輿が行列を仕立て、堺の宿院頓宮までお渡りする「神輿渡御」が行われます。
中河内エリア

瓢箪山稲荷神社 夏祭り

瓢箪山稲荷神社 夏祭りは、大阪府東大阪市にある瓢箪山稲荷神社で行われる例大祭、夏祭り。辻占(つじうら)の総本社として知られる瓢箪山稲荷神社、名物の「瓢箪山音頭・河内音頭大会」は境内で19時頃から行われるほか、駅前近くから夜店も数多く並びます。祈祷や奉納およびこども守を授与された人は、巨大わたがしがもらえます。
和歌山県の祭り

那智の扇祭り

那智の扇祭りは、和歌山県東牟婁郡紀伊勝浦町の那智山にある熊野那智大社で行われる例大祭の火祭り。国の重要無形民俗文化財に指定され、日本三大火祭りのひとつに数えられている。熊野の神々が一年に一度もともとお祀りされていた御滝本に里帰りを行うもので、ご神威新たにする神事。メインの御火行事では、参道に乱舞する大松明の炎が勇ましく迫力ある光景を目にすることができます。この炎が注目されたことにより「那智の火祭り」と呼ばれるようになりました。神輿は、十二体の神々を御滝の姿で表しています。幅1m、長さ6m程の細長い框(かまち)に赤緞子を張り、それに、金地に朱の日の丸を描いた扇を組み合わせたもの(9か所、扇計32本)と、白銅鏡八面を取り付け、さらに「光」「蝶の鬚」「縁松」「桧扇の花」などを飾り付けた、大変珍しい形をしたものです。
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