獅子舞

和歌山県の祭り

みかん祭

みかん祭りは、和歌山県海南市にある橘本神社で行われる秋の例祭。全国で唯一、みかんの神様とお菓子神様」の田道間守命を奉祀る橘本神社。早生みかんやお菓子が供えられ、みかんの豊作と商売繁盛を祈願します。子ども神輿や獅子舞、もち投げなども行われます。御祭神の田道間守命は、現在のみかんの原種である橘(タチバナ)を約2000年も前に中国から初めて日本に持ち帰った橘は改良に改良を加えられ、現在のみかんになったと言われることから、「みかんの神様」として崇められている。当日は、みかん生産者、果物屋、青果会社から、みかん等の果物がたくさん供えられ、無病息災と益々の商売繁盛を祈願する。
和歌山県の祭り

須賀神社の秋祭り

須賀神社の秋祭りは、和歌山県日高郡みなべ町にある須賀神社で行われる五穀豊穣を願っての秋祭り。 10月7日の日に晩稲地区で当家(馬の宿)になった家では青年団と地元の方が馬の宿を作り、宵宮の日は須賀神社境内の馬場にて午後から馬駆けが行われる。例祭日は12時頃に須賀神社前に各地区の屋台、獅子舞、幟、馬などが集合し境内馬場にて榊、神官、神輿、御幣、お道具、オカサ、山車、幟、獅子舞、馬と行列になり渡御が行われる。その後神殿前へ各地区の幟を立て、幟倒しと言う行事が行われ、須賀神社馬場にて馬駆けが行われ終了となる。晩稲地区では馬駆けの後地元に帰り当家にて祝宴をして終了となる。
和歌山県の祭り

鹿島神社の秋祭り

鹿島神社の秋祭りは、和歌山県 日高郡みなべ町にある 鹿島神社の秋の例祭。氏子の安全と五穀豊穣を祝う昔の新嘗祭的な大地・山・海自然堺全ての神々にお礼と感謝の気持ちを現したお祭りです。「埴田の神輿」、獅子舞 、町無形民俗文化財に指定されている「南道の奴行列」(3年に1度参加) や、「芝崎のふとん太鼓」(随時参加)などが祭礼に参加します。
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清川天宝神社 秋祭り

清川天宝神社 秋祭りは、和歌山県日高郡みなべ町にある清川天宝神社で行われる秋祭り。祭りでは、「名之内の獅子舞」奉納され、県指定無形民俗文化財に指定されています。毎年見事な舞いを披露します。伊勢大神楽の系統を受け継ぐものとして県内では北限といわれています。明治以降、何度か消滅の危機を迎えましたが、地域の人々の熱意で復活しました。道中、幣の舞、乱獅子、剣の舞の四曲三舞を笛、太鼓に合わせて二人で舞う勇壮華麗な獅子舞です。
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