綱越神社

中和地域

おんぱら祭 奉納花火大会

おんぱら祭奉納花火大会は、奈良県桜井市に所在する大神神社の摂社、綱越神社で行われるおんぱら祭の 最後を飾る奉納花火大会。打上げ場所は、街の灯りが花火の邪魔をしない田園地帯。周辺には大きな建物がないので、花火本来の丸い姿がひときわ美しく見える。夜空の闇いっぱいに開いた直径約200mの大輪の花には感動。特に、色とりどりの花火が長時間にわたり次々と連続で打上げられるフィナーレの迫力は素晴ものです。
中和地域

おんぱら祭

おんぱら祭は、奈良県桜井市にある大神神社の摂社、綱越神社で行われる夏を無病息災で過ごすことを祈る「夏越(なごし)の祓」の祭典。綱越神社は大神神社大鳥居の南側に位置する。大祓詞を神職が唱える間に神馬が境内を三周する「神馬(しんめ)引き」や、「水無月の 夏越しの祓へ する人は 千歳の命 延ぶといふなり」という古歌を唱えながら「茅の輪」をくぐるお祓いの神事が古式に則り行われます。 この「おんぱら祭」の日と前日の宵宮祭の日の二日間、参拝者は自由に人形(ひとがた)に託して罪・穢れを祓い遣り、息災を祈って茅の輪をくぐっておられます。「おんぱら祭」は「御祓い」の転訛です。祭典では古式にのっとり神馬引きや茅の輪くぐりが行われます。綱越神社も親しみを込めて「おんぱらさん」と呼ばれています。
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