観月の夕べ

京都市内 洛西エリア

観月の夕べ 大覚寺

観月の夕べは、京都府京都市右京区にある旧嵯峨御所 大本山 大覚寺で行われる中秋の行事。3日間満月法会が執り行われます。 月を望む場所に祭壇を設け、お団子や、芋、豆などの野菜、お花を供え一山の僧侶が出仕して「月天」を招じ、農作物の豊作と人々の幸せを祈願します。嵯峨天皇が大沢池にて、中秋の名月に舟を浮かべ、文化人・貴族の方々と遊ばれたことが始まり。空を見上げれば煌々(こうこう)と、目を落とせば静かな水面に映る月。日本三大名月鑑賞地である大沢池で、この2つの月が見られる稀有な時間を堪能できます。また法会終了後には、法話がございます。
スポンサーリンク