京都府の祭り

京都市内 洛東エリア

時代祭

時代祭は、京都府京都市左京区にある平安神宮の大祭(10月22日)である。神宮創建と平安遷都を祝して明治時代より始められた京都三大祭りの一つ。 平安神宮の大祭は桓武天皇の平安京遷都を記念するもので、神宮から二基の神輿(天皇の乗物をかたどった紫の鳳輦)を京都御所まで神幸させて建礼門前に仮設した行在所において祭典を執り行う。その日の午後、ふたたび平安神宮へ還御する際に、これら神輿の帰り道を先導する形で行われる風俗行列を時代祭と呼ぶ。京都が日本の首都として千有余年にわたって培ってきた伝統工芸技術の粋を、動く歴史風俗絵巻として内外に披露することを主眼としています。このため各時代行列に使用する衣裳や祭具の一つ一つが、厳密な時代考証をもとに作製された"本物"であるところが特徴。
京都中部地域 亀岡市、南丹市、船井郡

亀岡祭

亀岡祭は、京都府亀岡市で毎年10月に行われる鍬山神社の鍬山宮・八幡宮二社の例祭。10月1日~10月31日までの祭り期間に様々な行事が行なわれ、特に10月23日から25日までの3日間行われる「山鉾行事」では、煌びやかな懸想品で飾られた「曳山」や「舁山」が城下町を彩。25日には呉服町通に集結した11基の山鉾が午前11時より旅籠町通から柳町通を順次巡行し、その後各山鉾町へ城下町巡行します。「丹波の祇園祭」、「亀岡の秋祭り」などともいわれている。
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