大祭

大阪市内 谷町・上本町

高津宮 夏祭

高津宮 夏祭は、大阪府大阪市中央区にある浪花高津宮(高津神社)で行われる大祭、夏祭り。境内地に自生する「ごさいば」と「氷室」(氷)をお供えし、悪霊を鎮める。この両日は、邪気をはらう獅子頭のついた笹が授与される(有料)。さらに、黒門市場と空堀地域より神輿が渡御する他、境内の仮設舞台ではさまざまな演芸が奉納され、落語会(有料)や小学生絵画展などが催される。両日とも境内西側には多くの露店が並び多くの人でにぎわう。
兵庫県の祭り

三日月 日限地蔵尊夏大祭

日限地蔵尊夏大祭は、兵庫県佐用郡佐用町三日月地区で行われる夏祭りです。日限地蔵尊は、江戸・天保2年に三日月藩の家臣である牧 稲エ門が江戸から「お地蔵さん」を持ち帰ったのが起源とされ、8月23日に日を限って願い事を叶えてくれることから「日限地蔵」と呼ばれているという。夏大祭では飲食物販売の露店や福引大会やステージでの芸人によるショーなど様々な楽しめ、フィナーレの花火大会もあります。
兵庫県の祭り

貴布禰神社夏季大祭 尼崎だんじり祭り

貴布禰神社夏季大祭 尼崎だんじり祭りは、兵庫県尼崎市の貴布禰神社で行なわれる大祭。約300年前から続く尼崎の夏の風物詩。辰己太皷と八町のだんじりが繰り出され、1日の宮入では辰己太皷による暴れ太鼓が、2日はだんじり同士が正面からぶつかり合う山あわせが行われ、多くの参拝者で賑わいます。
但馬地域 豊岡市 美方郡(香美町 新温泉町)

豊岡柳まつり

柳まつりは、兵庫県豊岡市で毎年8月1日・2日に開催される例大祭。昭和10年よりつづく『柳の宮』神社の礼大祭。豊岡の特産品の原材料となる柳に関係のある5男5女神を祀った『柳の宮』神社があり、その例大祭「柳まつり」が開催されている。神輿の巡行、稚児行列が行われ、夕方からは大開通り(豊岡駅通商店街)で小人連・大人連(約2000人)による豊岡おどりが披露される。2日の夜には祭りのフィナーレとして、約2000発の花火が打ち上げられる。
但馬地域 豊岡市 美方郡(香美町 新温泉町)

川下大祭

川下大祭は、兵庫県美方郡新温泉町浜坂にある宇都野神社の大祭。祭りでは江戸時代中期より宇都野神社の氏子の間に継承されてきた県指定重要無形文化財の「麒麟獅子」が奉納され、町内の家々回りを家内安全を祈願しつつ舞います。神輿や鉾などの出し物が町内を練り歩く「渡御行列」が行われます。三日目には、「お釜清め」や「浦安の舞」などの神事が行われ、神輿などの出し物が再び町内を練り歩いて宇都野神社へ帰り、一連の行事が終わります。
京都市内 洛東エリア

祇園祭

祇園祭は、京都市東山区の八坂神社の祭礼で、京都三大祭、日本三大祭のひとつ。一般的には山鉾町が主催する行事が「祇園祭」と認識されることが多く、その中の山鉾行事だけが重要無形民俗文化財に指定されている。山鉾町が主催する諸行事の中でもハイライトとなる山鉾行事は、山鉾が設置される時期により前祭と後祭の2つに分けられる。八坂神社主催の神事は 「神輿渡御」や「神輿洗」である。また、「花傘連合会」が主催する花傘巡行も八坂神社側の行事。宵山、宵々山、宵々々山には旧家や老舗にて伝来の屏風などの宝物の披露も行われるため、屏風祭の異名がある。また、山鉾巡行ではさまざまな美術工芸品で装飾された重要有形民俗文化財の山鉾が公道を巡るため、「動く美術館」とも例えられる。
丹後地域 宮津市、京丹後市 与謝郡

伊根祭

伊根祭は、京都府与謝郡伊根町の八坂神社と伊根湾一帯で行われる祭礼である。江戸時代から約300年の歴史を持ち、大漁、五穀豊穣を祈願する。伊根町(亀島四区)に守り継がれる祭り。亀島村、平田村、日出村の3か村が祇園牛頭天王社を八坂神社に勧請した事が起源と言われ、海上安全、大漁、五穀豊穣を祈願して、毎年7月末の土日に行われています。大祭は、別名「海の祇園祭」とも呼ばれ、神楽舞や雅楽の演奏を行います。また、海の上を祭礼船が渡御する姿も圧巻。
京都市内 洛東エリア

時代祭

時代祭は、京都府京都市左京区にある平安神宮の大祭(10月22日)である。神宮創建と平安遷都を祝して明治時代より始められた京都三大祭りの一つ。 平安神宮の大祭は桓武天皇の平安京遷都を記念するもので、神宮から二基の神輿(天皇の乗物をかたどった紫の鳳輦)を京都御所まで神幸させて建礼門前に仮設した行在所において祭典を執り行う。その日の午後、ふたたび平安神宮へ還御する際に、これら神輿の帰り道を先導する形で行われる風俗行列を時代祭と呼ぶ。京都が日本の首都として千有余年にわたって培ってきた伝統工芸技術の粋を、動く歴史風俗絵巻として内外に披露することを主眼としています。このため各時代行列に使用する衣裳や祭具の一つ一つが、厳密な時代考証をもとに作製された"本物"であるところが特徴。
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