海草地域

和歌山県の祭り

岡崎団七踊り

岡崎団七踊りは、和歌山県和歌山市の西熊野神社で毎年お盆に行われている県の無形民俗文化財の祭り。紀州候の参勤交代に随行した岡崎の郷士が、江戸で観劇した歌舞伎・白石噺(父を無礼討ちにした代官を、姉妹が仇討ちをするという物語)に感動し、謡と踊りに仕組み、今日の団七踊りを編み出したと言われています。それから郷土の芸能として、祖先の霊を迎えるお盆の行事として行われています。踊りは「さらし踊」「薙刀(なぎなた)踊」「団七踊」の3部構成になっています。「さらし踊」は妹の鎖鎌(くさりがま)練習、「薙刀踊」は姉の薙刀の修練をかたどっており、「団七踊」は3人(団七・姉・妹)1組で、仇討場面を表現しています。
和歌山県の祭り

伊太祁曽神社 茅輪祭(輪くぐり)

茅輪祭(輪くぐり)は、和歌山県和歌山市の伊太祁曽神社で行われる毎年恒例の神事。別名を「わくぐりまつり」と呼ばれる大祓の神事で、人形(ひとがた)に自分の氏名を記して、身体を撫で息を吹きかけて罪穢れを移し、1年間の無病息災を祈願し、大茅輪(おおちのわ)をくぐる夏越の祓いです。この日に授与される小茅輪を家の玄関に掲げると、家族が無病息災でいられると伝わります。女性は五色絲をもらって帰り、自分の持ち物などに縫い付けておくとお守りになるとされます。31日昼には浴衣で参加して打ち水をするのも風流となっている。
和歌山県の祭り

おどるんや~紀州よさこい祭り~

おどるんや〜紀州よさこい祭り〜 は、毎年7月下旬から8月上旬に和歌山県和歌山市で開催される、市民が作る夏祭りです。青少年の健全育成、地域経済の活性化などを掲げ、観客動員数約20万人を誇る和歌山市の夏を盛り上げるお祭りで、県内外よりたくさんの演舞チーム・踊り子が参加し、和歌山の夏に華を添える。
和歌山県のイルミネーション

市堀川イルミネーション

市堀川のイルミネーションは、和歌山県和歌山市の市堀川(京橋プロムナード周辺、市堀川両岸、中橋)両岸の約850mで行なわれているイルミネーション。江戸時代に城下町として栄えた京橋プロムナード周辺や中橋、市堀川両岸の約850mにイルミネーションが施され、幻想的な雰囲気に包まれます。
和歌山県のイルミネーション

JR和歌山駅周辺 イルミネーション

JR和歌山駅周辺 イルミネーションは、和歌山県和歌山市のJR和歌山駅、和歌山電鉄和歌山駅前で行なわれているイルミネーション。和歌山駅前通商店街、けやき大通り、わかちか広場(サンクンガーデン)、和歌山駅東口前広場をイルミネーションで装飾しまちなかが幻想的な輝きに包まれ、イルミネーションで彩られた普段の夜とは違うまちなみの素敵な雰囲気が味わえる。また、けやき大通りの樹木にはイルミネーションに加え、カラーライトアップを施します。
和歌山県のイルミネーション

和歌山マリーナシティ イルミネーション

フェスタ・ルーチェ in 和歌山マリーナシティは、和歌山県和歌山市のポルトヨーロッパで開催されている光のイベント。クリスマスを迎えるまでのワクワク感や、クリスマス当日の楽しい気分をそのまま会場で体験。イルミネーション・ライティングはこれまで以上にグレードアップし、ソーシャルディスタンスを保てるフォトスポットや、吹き抜けストリートのプロジェクションマッピングなど、会場を歩きながら、まるで絵本の中のクリスマスの世界にシップトリップ(船旅)したような気分を体感できる。
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