船渡御

大阪市内 天満橋

天神祭 奉納花火大会

天神祭奉納花火大会は、大阪府大阪市北区に所在する大阪天満宮の天神祭の締めくくりで打ち上げられる奉納花火大会。大川を行き来する船渡御の約100隻の大船団のかがり火と、約3000発の花火が織りなす光景は幻想的で、梅鉢の形に開く紅梅というオリジナル花火が打ち上げられる。ほかにも、文字の仕掛け花火などユニークな花火が多い。
大津地域

船幸祭花火大会 建部大社

船幸祭花火大会は、滋賀県大津市に所在する建部大社の船渡御のクライマックスに行われる花火大会。日本武尊の海路東征の故事に由来する水上祭で、建部大社から川岸まで巡行した大小の神輿が御座船に乗せられて瀬田川を巡航します。瀬田川洗堰手前の御旅所での神事の後、還御となり、船団が夕闇のなか、川岸のかがり火や提燈の明かりを川面にゆらめかせながら瀬田の唐橋まで戻る頃、花火大会が始まります。
大阪市内 ミナミ・心斎橋・なんば

難波八阪神社 夏祭り

難波八阪神社の夏祭りは、大阪府大阪市浪速区に所在する難波八阪神社で斎行される大祭。神輿・太鼓も数多く参加し渡御も千日前・道頓堀・戎橋筋を巡行すると言う、「なにわ」の夏祭として、賑々しく執り行う祭典。船渡御は、道頓堀川の日吉橋~日本橋の間を巡幸します。
兵庫県の祭り

高砂神社 秋祭り

高砂神社 秋祭りは、兵庫県高砂市にある高砂神社で行われる秋の神事祭。このおまつりは、千年以上続く古式を今に伝える伝統の祭礼であるとともに、今を生きる人々が年ごとの報恩感謝をカのかぎりうたいあげる、躍動する生命力を持った「現在」に生きるおまつりで、高砂の町の秋を彩る人と神のハレの舞台であり、千年続く日本人の原風景。十日の神事祭は、高砂神社から大神さまが神輿でおでましになって各辻各町を巡り、守護と恵みをもたらすおまつりです。各町の氏子は、それぞれに趣向を凝らした屋台太鼓 車楽(だんじり)、引き物で行列をつくり、神輿の先導やお伴を勤めます。神輿がおやすみになる御旅所では神輿くぐりが行われ、人々は大神さまに日々の幸福と息災を祈ります。神輿が舟にお乗りになって加古川を下る舟渡御は、播州三大祭のひとつに数えられ、大阪天神祭の原形とも云われる、往古の祭礼の姿を今に伝える神事です。例大祭の十一日の午前十一時より、例祭が本殿にて厳粛に執り行われ、午後、各町がそれぞれに趣向をこらした屋台をくりだします。例大祭は各町の屋台がそれぞれに神々をお迎えし、町にご加護をいただくためのおまつりなのです。各町の屋台はまず高砂神社に宮入りし、清はらいの神事が斎行されます。その後宮出しが行なわれ、屋台同士がぶつかりあいひしめきあう「練り合わせ」へと続きます。終日、高砂の町々が競いあい協調しあう勇壮で賑々しい光景が繰り広げられ、高砂では町をあげてのおまつりが賑やかにまた勇壮に行なわれます。
兵庫県の祭り

海神社 秋祭り

海神社 秋祭りは、兵庫県神戸市垂水区にある海神社で行われる秋の祭礼。氏子崇敬者の繁栄・海上安全・農業繁栄・水産豊漁を祈願する3日間かけて執り行われる祭り。東垂水、西垂水、塩屋、東高丸の4地区から櫓太鼓が出て町内を巡行、11日と12日に宮入りを行い、海上渡御祭は、午前8時半より海神社御殿にて祭典を行って御神輿が出発、垂水漁港まで練り歩いた後、御座船に乗せて海上を渡る。
兵庫県の祭り

西宮まつり

西宮まつりは、兵庫県西宮市にある西宮神社で行われる例祭。福の神えびす様をおまつりする西宮神社の最も重要な祭典。約300人の氏子らが日本伝統の装束で練り歩く稚児行列「陸渡御」が見どころであるほか、海ではえびすさまを載せた御座船を神幸する「海上渡御」が執り行われる。その他、奉納演芸会や地車の曳行も行われる。海上渡御祭は、鳴尾の漁師がえびす神像を和田岬で拾い上げ、西宮で祭った-という伝説にちなむ神事。平安時代から続くとされるが、織田信長の時代に断絶し、その後、復活した。現在では地元商店街と共同で「西宮まつり」として続ける。
大津地域

建部大社 船幸祭

建部大社 船幸祭は、滋賀県大津市にある建部大社で行われる、日本武尊が船団を従え、海路をたどられた故事に基づき執り行われる夏祭り。瀬田川を海路に見立て船渡御が再現されます。大神輿を載せた御座船を先頭に、船団は約4キロ下流の御旅所 がある、黒津浜(供御の瀬)へと向かいます。 到着後、古式の則って別宮の毛知比神社・新宮の新茂智神社から神饌が献じられます。 ライトアップされた光が川面に映り、幻想的な夕暮れのなか御旅所祭が厳粛に執り行われます。 午後7時再び船団は帰路瀬田浜へと向かい、唐橋に近付くころ夜空に花火が打ち上げられます。 大神輿の動きに合わせ打ち上げられる花火がみどころです。
大阪市内 天満橋

天神祭

天神祭は、大阪府大阪市北区の大阪天満宮で行われる夏大祭神事、祭神菅原道真の命日にちなんだ縁日夏祭り。特に大阪天満宮で行われる天神祭が有名であるが、日本各地の天満宮(天神社)で催される祭りを天神祭と言う。日本三大祭また、大阪三大夏祭りの一つ。期間は6月下旬吉日 から7月25日の約1か月間に亘り諸行事が行われ、特に、25日の本宮の夜は、大川(旧淀川)に多くの船が行き交う船渡御が行われ、奉納花火があがる。大川に映る篝火や提灯灯り、花火などの華麗な姿より火と水の祭典とも呼ばれている。他に鉾流神事、陸渡御などの神事が行われる。
和歌山県の祭り

河内祭り

河内祭は、和歌山県東牟婁郡串本町の古座川と古座川の河口で行われる古座神社、河内神社の例祭。古座川町流域の5地区(古座、古田、高池下部、宇津木、月の瀬)が担い手となって行われてきた伝統祭礼です。河口に位置する古座地区は漁業、山間に位置するその他の地区は山林業や農業を中心としたコミュニティーを形成してきました。この性格が異なる地域が年に一度、共に河内神社(河内様)に集い、それぞれ独自のやり方で祭礼を行うという。祭りの一番の見どころは、絵巻物のように飾り立てた三隻の御船(みふね)と屋形船、櫂伝馬、獅子舞伝馬などからなる船団が川を上ります。
中播磨地域 姫路市 神崎郡

家島天神夏祭り

家島天神夏祭りは、兵庫県姫路市家島の家島神社で毎年7月下旬に2日間にわたり行われる、海上の安全と五穀豊穣を願う家島神社の例祭です。幟を建てた豪華なだんじり船が笛や太鼓のはやしを鳴り響き、音頭に合わせて獅子舞が演じられる華やかな祭り。また、提灯行列も行なわれる。
スポンサーリンク