泉州エリア

大阪府の祭り

岸和田だんじり祭 10月祭礼

岸和田だんじり祭 10月祭礼は、大阪府岸和田市の山手の岸和田市内46町で同日に行われる祭礼。岸和田市内46町が6つのエリアに別れてだんじり曳行する。9月祭礼同様に広い道路を勇壮に駆けまわり「やりまわし」はもちろんのこと、のどかな田園風景になじんで、独自の秋祭りとしての伝統的祭礼など、個性豊かなだんじりが、市内山手側の各町内を勇ましく駆け回るだんじり祭り。
大阪府の祭り

岸和田だんじり祭(岸和田地区・春木地区)

岸和田だんじり祭は、大阪府岸和田市で行われる祭。岸和田市北西部、岸和田城下およびその周辺(旧市と呼ばれる地域)で毎年9月に行われる。重さ4トンを超える精緻な彫刻を施しただんじりは定められた曳行路を何周も何周も駆け巡り、主な曲がり角ごとに、「やりまわし」を行い鬼気迫る迫力のある勇姿が見られます。祭りの二日間、その迫力とスピードにおいては岸和田だんじり祭を上回るものはないと思われます。日が沈むと、だんじりに200個余りの提灯が飾り付けられ、ゆっくりと町を練り歩き、昼間とは打って変わった雰囲気を堪能できます。
大阪府の祭り

貝塚太鼓台祭り

貝塚太鼓台祭りは、大阪府貝塚市の感田神社の夏祭り。海を鎮め豊漁を願って始まりました。この夏祭りに太鼓台がかつぎ出されたのは今から約300年前と伝えられ、泉州最古の太鼓台祭りといわれています。 堀之町・中北町・南町・近木町・中町・西町・大北町の各氏子(うじこ)町から2人の叩き手を乗せた7基の太鼓台がかつぎ出されます。 太鼓台の本体は、総欅(そうけやき)づくりで、屋根や柱は黒檀(こくたん)などの唐木(からき)が使用されています。脚部から屋根に至るまで勇ましい合戦の物語などを描いた見事な彫刻が施され、重さは約1.5トンです。「石山のゥ 秋の月ィ・・・」のかつぎ歌とともに、50人~60人位の若者が何度も交代しながら力のかぎり太鼓台をかついで寺内町を練り歩きます。
大阪府の祭り

ゆ祭り

ゆ祭りは、大阪府泉佐野市にある日根神社で行われる神事と五社音頭で樫井川の水源の安全と夏の災厄除けを祈願する祭。その大井堰から流れる「ゆ川」を祀(まつ)り、ゆ川で手水を取り、身を清めて踊り手は水の恵に感謝しながら五社音頭を奉納する。五社音頭では和泉の国の知られた地名が唄われています。
スポンサーリンク