神輿

大阪市内 南部エリア

杭全神社 夏祭

杭全神社 夏祭は、大阪府大阪市平野区のある杭全神社で行われる夏祭り祭礼。別名平野だんじり祭り、平野郷夏祭りとも言われている。悪疫や地震、雷などの天災を鎮めるため、平安時代に始まった祇園会(ぎおんえ)が次第に祭礼としての形を整えるようになり、江戸時代中頃から神輿や太鼓台、だんじりを出し物とする現在の姿になった。祭期間中には9台のだんじりの曳行があり、大阪でも指折りの規模を誇るだんじり祭りとして、大勢の人出で大いににぎわう。
和歌山県の祭り

那智の扇祭り

那智の扇祭りは、和歌山県東牟婁郡紀伊勝浦町の那智山にある熊野那智大社で行われる例大祭の火祭り。国の重要無形民俗文化財に指定され、日本三大火祭りのひとつに数えられている。熊野の神々が一年に一度もともとお祀りされていた御滝本に里帰りを行うもので、ご神威新たにする神事。メインの御火行事では、参道に乱舞する大松明の炎が勇ましく迫力ある光景を目にすることができます。この炎が注目されたことにより「那智の火祭り」と呼ばれるようになりました。神輿は、十二体の神々を御滝の姿で表しています。幅1m、長さ6m程の細長い框(かまち)に赤緞子を張り、それに、金地に朱の日の丸を描いた扇を組み合わせたもの(9か所、扇計32本)と、白銅鏡八面を取り付け、さらに「光」「蝶の鬚」「縁松」「桧扇の花」などを飾り付けた、大変珍しい形をしたものです。
但馬地域 豊岡市 美方郡(香美町 新温泉町)

豊岡柳まつり

柳まつりは、兵庫県豊岡市で毎年8月1日・2日に開催される例大祭。昭和10年よりつづく『柳の宮』神社の礼大祭。豊岡の特産品の原材料となる柳に関係のある5男5女神を祀った『柳の宮』神社があり、その例大祭「柳まつり」が開催されている。神輿の巡行、稚児行列が行われ、夕方からは大開通り(豊岡駅通商店街)で小人連・大人連(約2000人)による豊岡おどりが披露される。2日の夜には祭りのフィナーレとして、約2000発の花火が打ち上げられる。
但馬地域 豊岡市 美方郡(香美町 新温泉町)

川下大祭

川下大祭は、兵庫県美方郡新温泉町浜坂にある宇都野神社の大祭。祭りでは江戸時代中期より宇都野神社の氏子の間に継承されてきた県指定重要無形文化財の「麒麟獅子」が奉納され、町内の家々回りを家内安全を祈願しつつ舞います。神輿や鉾などの出し物が町内を練り歩く「渡御行列」が行われます。三日目には、「お釜清め」や「浦安の舞」などの神事が行われ、神輿などの出し物が再び町内を練り歩いて宇都野神社へ帰り、一連の行事が終わります。
但馬地域 養父市 朝来市

八鹿夏まつり

八鹿夏まつりは、兵庫県養父市八鹿町で行なわれる夏祭り。但馬の夏祭りのトップを飾る「八鹿夏まつり」は、伝統の“造りもの”が町内各所に展示されるほか、神輿やだんじり巡行をはじめ、パレード、八鹿踊り、スタンプラリーなどが行われます。2日目の夜には、八木川河川敷で花火大会があり、約2000発の色とりどりの花火が夜空を染め、フィナーレを飾ります。
丹後地域 宮津市、京丹後市 与謝郡

天橋立文殊堂「出船祭」

天橋立文殊堂出船祭は、京都府宮津市の天橋立文殊堂で行なわれる祭り。智恩寺に残る伝説「九世戸縁起」を再現したイベントで、松明が灯された海上舞台の上で太鼓に合わせて金銀2頭の龍が舞う。
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