北摂・豊能エリア

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がんがら火祭り

がんがら火祭りは、大阪府池田市で毎年8月24日に開催されている火祭りである。火難厄除けと家内安全を願って行われる火祭りで主に城山町と建石町の町会によって運営され城山町の町会では、夜に、五月山の中腹にある愛宕神社から神火をもらい、山の西側の山腹にある神社鳥居下に「大一」の火文字をつけられた後、神火が山の麓で大松明に移され、若者らが大松明を担ぎ、八丁鉦を打ち鳴らしながら、市内のおよそ 3 キロメートルの道のりを練り歩く。建石町の町会では、山の東側の山腹にある大明ヶ原に、「大」の火文字を愛宕神社の神火で灯す。同町にある星の宮に集まった子どもらが青竹の松明を持って山の麓まで歩き、代表の者が山を登り、火文字の神火をもらった後、麓にいる子どもらの松明に神火を移し、星の宮まで戻ってくる。大松明は、高さおよそ 4 メートル、重さおよそ 100 キログラムのもので、2本1組で繰り出される。がんがら火祭りの由来は、打ち鳴らされる八丁鉦の音。
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吹田さんくす夏祭り

吹田さんくす盆踊り大会は、大阪府吹田市のJR吹田駅前にある、さんくす夢広場で行われる市民の夏祭り。お盆に恒例の盆踊り大会を開催。盆踊りに加え、ちびっこ盆踊りもあり。またちびっこ抽選会や美味しい屋台や、子どもたちが楽しめる遊戯屋台もあり。また水鉄砲を使った「水かけ大会」なども行なわれる。
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すいたフェスタ(吹田まつり)

すいたフェスタは、大阪府吹田市の万博記念公園で行われる市民祭り。前身は2019年まで50年間歩み続けてきた吹田まつり。近年は吹田市内の3会場JR吹田駅周辺会場・江坂会場・千里南会場の3会場で2日間にわたり開催されていました。2020年からは、万博記念公園に移し日程も1日に短縮され「すいたフェスタ」として、開催を予定をされていましたが、新型コロナウイルスの影響により中止となりました。年に一度、吹田市民が一同に介した楽しみ尽くす一日になることでしょう。
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茨木神社夏祭

茨木神社夏祭は、大阪府茨木市にある茨木神社で行われる祭典夏祭り。北摂、島下郡の祇園祭とも言われ、御祭神が京都の祇園祭の八坂神社と同じ須佐之男命で、少なくとも江戸時代中期からの伝統を誇る渡御が地域ぐるみで行われ事前の稽古や準備に、地元の子供たちが大きな役割を持つことも特色です。神輿を担いだ男たちが街を練り歩き、地車のほかに、神輿は大神輿と、子供神輿のほか、男女の中学生神輿など、多様な担ぎ手のそれぞれに合わせた神輿が多数ありその勇壮な姿に訪れた人たちからは大きな歓声が起こります。
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