神社

和歌山県の祭り

清川天宝神社 秋祭り

清川天宝神社 秋祭りは、和歌山県日高郡みなべ町にある清川天宝神社で行われる秋祭り。祭りでは、「名之内の獅子舞」奉納され、県指定無形民俗文化財に指定されています。毎年見事な舞いを披露します。伊勢大神楽の系統を受け継ぐものとして県内では北限といわれています。明治以降、何度か消滅の危機を迎えましたが、地域の人々の熱意で復活しました。道中、幣の舞、乱獅子、剣の舞の四曲三舞を笛、太鼓に合わせて二人で舞う勇壮華麗な獅子舞です。
和歌山県の祭り

弁慶まつり

弁慶まつりは、和歌山県田辺市の闘鶏神社、田辺大通りで行われる秋祭り。弁慶が田辺一帯を統治していた熊野別当の子という伝説から、市内各地に弁慶関連の遺物が伝えられる田辺市の祭り。昭和62年(1987年)に「武蔵坊弁慶・熊野水軍出陣800年祭」として始まった。演劇・弁慶伝説、弁慶ゲタ踊り、鬼若太鼓を軸に、紀州弁慶よさこい踊り、物産テント市など様々なイベントを折りまぜながら盛大に開催。最終日の夜には田辺花火大会が行われる。
但馬地域 豊岡市 美方郡(香美町 新温泉町)

香住三番叟(秋まつり)

香住三番叟は、兵庫県美方郡香美町で行われる秋祭り。香美町では香住区訓谷・一日市・香住・森・下浜・沖浦、小代区新屋の7カ所で三番叟が伝承されており、「香美町の三番叟」として、兵庫県指定重要無形文化財に指定されました。それぞれの集落で毎年10月に行われる秋祭りにおいて奉納されています。香住区内の6カ所で伝承される三番叟は、能楽の翁舞の流れをくんだものであり、 小代区新屋は歌舞伎の流れをくんだ「二人三番叟」が伝承されています。香住区では舞い手のことを「踏子」と呼び、舞うことを「踏む」と言います。これは踏み鎮めの祈祷の名残と考えられています。
兵庫県の祭り

荒井神社 秋祭り

荒井神社秋祭りは、兵庫県高砂市にある新井神社で行われる秋祭り。最大の呼び物は江戸時代から伝わるという「にわか檀尻(太鼓)」。 少女が扮する着飾った舞子を先導に檀尻が町内を練り歩き、檀尻の舞台の上で舞子が踊りを舞い、練り子の囃子や唄と掛け合いながら寸劇を展開していくもので「曽我兄弟」や「義経」など毎年内容が変わり、カメラを手にした見物客が大勢つめかけます。
大阪府の祭り

岸和田だんじり祭 10月祭礼

岸和田だんじり祭 10月祭礼は、大阪府岸和田市の山手の岸和田市内46町で同日に行われる祭礼。岸和田市内46町が6つのエリアに別れてだんじり曳行する。9月祭礼同様に広い道路を勇壮に駆けまわり「やりまわし」はもちろんのこと、のどかな田園風景になじんで、独自の秋祭りとしての伝統的祭礼など、個性豊かなだんじりが、市内山手側の各町内を勇ましく駆け回るだんじり祭り。
兵庫県の祭り

米田天神社 秋祭り

米田天神社秋祭りは、兵庫県高砂市にある米田天神社で行われる秋祭り。米田天神社は加古川の泊神社の分社で宮本武蔵の甥で養子の宮本伊織によって建立された神社です。毎年、氏子各町から出された大人屋台、子どもの神輿などが宮入し、町内を練り歩きます。みどころは日曜日米田小学校で行われる練り合わせで、午前11時ごろ~午後3時ごろにかけて行われます。
兵庫県の祭り

高砂神社 秋祭り

高砂神社 秋祭りは、兵庫県高砂市にある高砂神社で行われる秋の神事祭。このおまつりは、千年以上続く古式を今に伝える伝統の祭礼であるとともに、今を生きる人々が年ごとの報恩感謝をカのかぎりうたいあげる、躍動する生命力を持った「現在」に生きるおまつりで、高砂の町の秋を彩る人と神のハレの舞台であり、千年続く日本人の原風景。十日の神事祭は、高砂神社から大神さまが神輿でおでましになって各辻各町を巡り、守護と恵みをもたらすおまつりです。各町の氏子は、それぞれに趣向を凝らした屋台太鼓 車楽(だんじり)、引き物で行列をつくり、神輿の先導やお伴を勤めます。神輿がおやすみになる御旅所では神輿くぐりが行われ、人々は大神さまに日々の幸福と息災を祈ります。神輿が舟にお乗りになって加古川を下る舟渡御は、播州三大祭のひとつに数えられ、大阪天神祭の原形とも云われる、往古の祭礼の姿を今に伝える神事です。例大祭の十一日の午前十一時より、例祭が本殿にて厳粛に執り行われ、午後、各町がそれぞれに趣向をこらした屋台をくりだします。例大祭は各町の屋台がそれぞれに神々をお迎えし、町にご加護をいただくためのおまつりなのです。各町の屋台はまず高砂神社に宮入りし、清はらいの神事が斎行されます。その後宮出しが行なわれ、屋台同士がぶつかりあいひしめきあう「練り合わせ」へと続きます。終日、高砂の町々が競いあい協調しあう勇壮で賑々しい光景が繰り広げられ、高砂では町をあげてのおまつりが賑やかにまた勇壮に行なわれます。
兵庫県の祭り

海神社 秋祭り

海神社 秋祭りは、兵庫県神戸市垂水区にある海神社で行われる秋の祭礼。氏子崇敬者の繁栄・海上安全・農業繁栄・水産豊漁を祈願する3日間かけて執り行われる祭り。東垂水、西垂水、塩屋、東高丸の4地区から櫓太鼓が出て町内を巡行、11日と12日に宮入りを行い、海上渡御祭は、午前8時半より海神社御殿にて祭典を行って御神輿が出発、垂水漁港まで練り歩いた後、御座船に乗せて海上を渡る。
兵庫県の祭り

曽根天満宮秋祭り

曽根天満宮秋祭りは、兵庫県高砂市にある曽根天満宮で行われる例祭。華麗で色鮮やかな10台の大人屋台による勇壮な練り合わせや、県の指定重要無形民俗文化財に指定されている「一ツ物神事」、その一ツ物の露払いとしての役割をもつ「竹割り」が盛大に行われる。他にも、「お面掛け」、「奉納相撲」といった様々な行事が行われ、境内には約200軒の露店が並び、賑わいを見せる。
中播磨地域 姫路市 神崎郡

大塩天満宮秋祭り

大塩天満宮秋祭りは、兵庫県姫路市にある大塩天満宮で行われる秋の例大祭。大塩天満宮の秋祭りは、鎌倉時代から受け継がれる「大塩の獅子舞」として知られており、大塩天満宮の氏子6地区により6頭の頭からシッポまで黒馬の毛を植えた毛獅子がそれぞれに異なった勇壮な獅子舞が野趣あふれる舞を披露します。6つの豪華な屋台(神輿)の練り合わせ圧巻。迫力ある祭りが楽しめます。
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