神社

中河内エリア

瓢箪山稲荷神社 夏祭り

瓢箪山稲荷神社 夏祭りは、大阪府東大阪市にある瓢箪山稲荷神社で行われる例大祭、夏祭り。辻占(つじうら)の総本社として知られる瓢箪山稲荷神社、名物の「瓢箪山音頭・河内音頭大会」は境内で19時頃から行われるほか、駅前近くから夜店も数多く並びます。祈祷や奉納およびこども守を授与された人は、巨大わたがしがもらえます。
大阪市内 谷町・上本町

高津宮 夏祭

高津宮 夏祭は、大阪府大阪市中央区にある浪花高津宮(高津神社)で行われる大祭、夏祭り。境内地に自生する「ごさいば」と「氷室」(氷)をお供えし、悪霊を鎮める。この両日は、邪気をはらう獅子頭のついた笹が授与される(有料)。さらに、黒門市場と空堀地域より神輿が渡御する他、境内の仮設舞台ではさまざまな演芸が奉納され、落語会(有料)や小学生絵画展などが催される。両日とも境内西側には多くの露店が並び多くの人でにぎわう。
大阪府の祭り

貝塚太鼓台祭り

貝塚太鼓台祭りは、大阪府貝塚市の感田神社の夏祭り。海を鎮め豊漁を願って始まりました。この夏祭りに太鼓台がかつぎ出されたのは今から約300年前と伝えられ、泉州最古の太鼓台祭りといわれています。 堀之町・中北町・南町・近木町・中町・西町・大北町の各氏子(うじこ)町から2人の叩き手を乗せた7基の太鼓台がかつぎ出されます。 太鼓台の本体は、総欅(そうけやき)づくりで、屋根や柱は黒檀(こくたん)などの唐木(からき)が使用されています。脚部から屋根に至るまで勇ましい合戦の物語などを描いた見事な彫刻が施され、重さは約1.5トンです。「石山のゥ 秋の月ィ・・・」のかつぎ歌とともに、50人~60人位の若者が何度も交代しながら力のかぎり太鼓台をかついで寺内町を練り歩きます。
大阪府の祭り

ゆ祭り

ゆ祭りは、大阪府泉佐野市にある日根神社で行われる神事と五社音頭で樫井川の水源の安全と夏の災厄除けを祈願する祭。その大井堰から流れる「ゆ川」を祀(まつ)り、ゆ川で手水を取り、身を清めて踊り手は水の恵に感謝しながら五社音頭を奉納する。五社音頭では和泉の国の知られた地名が唄われています。
大阪市内 東部エリア

玉造稲荷神社夏祭り

玉造稲荷神社夏祭りは、大阪府大阪市中央区にある玉造稲荷神社で行われる夏祭り神事。玉造に縁のあるものが主役のお祭。豊臣家ゆかりの由緒ある玉造稲荷神社の夏祭りは、毎年7月15日と16日に開催されます。浪花名産の一つとされる玉造黒門越(白)瓜の食味祭は15日に行われ様々なメニューに料理され、色んな味で食すことができる。玉造出身の上方笑いの父、秋田實偲んで奉納演芸が行われます。提灯が飾られ、屋台が立ち並び、2日間を通して多くの人で賑わいをみせる。
大阪市内 南部エリア

杭全神社 夏祭

杭全神社 夏祭は、大阪府大阪市平野区のある杭全神社で行われる夏祭り祭礼。別名平野だんじり祭り、平野郷夏祭りとも言われている。悪疫や地震、雷などの天災を鎮めるため、平安時代に始まった祇園会(ぎおんえ)が次第に祭礼としての形を整えるようになり、江戸時代中頃から神輿や太鼓台、だんじりを出し物とする現在の姿になった。祭期間中には9台のだんじりの曳行があり、大阪でも指折りの規模を誇るだんじり祭りとして、大勢の人出で大いににぎわう。
伊都地域 橋本市 伊都郡

光三宝荒神社 献灯祭

光三宝荒神献灯祭は、和歌山県橋本市の光三宝荒神で行われる万灯供養。毎年9月3日に密教僧侶による法要の後、世話人さんや信者様により約2万本のろうそくと灯籠に火が灯され荒神様、明神様に献灯され各々の無病息災・諸願成就などを願います。火がともされ、境内は厳かで幻想的な雰囲気につつまれます。光三宝荒神は荒れる火を鎮める神様、荒れる天候でも、休むことはありません。
和歌山県の祭り

河内祭り

河内祭は、和歌山県東牟婁郡串本町の古座川と古座川の河口で行われる古座神社、河内神社の例祭。古座川町流域の5地区(古座、古田、高池下部、宇津木、月の瀬)が担い手となって行われてきた伝統祭礼です。河口に位置する古座地区は漁業、山間に位置するその他の地区は山林業や農業を中心としたコミュニティーを形成してきました。この性格が異なる地域が年に一度、共に河内神社(河内様)に集い、それぞれ独自のやり方で祭礼を行うという。祭りの一番の見どころは、絵巻物のように飾り立てた三隻の御船(みふね)と屋形船、櫂伝馬、獅子舞伝馬などからなる船団が川を上ります。
和歌山県の祭り

那智の扇祭り

那智の扇祭りは、和歌山県東牟婁郡紀伊勝浦町の那智山にある熊野那智大社で行われる例大祭の火祭り。国の重要無形民俗文化財に指定され、日本三大火祭りのひとつに数えられている。熊野の神々が一年に一度もともとお祀りされていた御滝本に里帰りを行うもので、ご神威新たにする神事。メインの御火行事では、参道に乱舞する大松明の炎が勇ましく迫力ある光景を目にすることができます。この炎が注目されたことにより「那智の火祭り」と呼ばれるようになりました。神輿は、十二体の神々を御滝の姿で表しています。幅1m、長さ6m程の細長い框(かまち)に赤緞子を張り、それに、金地に朱の日の丸を描いた扇を組み合わせたもの(9か所、扇計32本)と、白銅鏡八面を取り付け、さらに「光」「蝶の鬚」「縁松」「桧扇の花」などを飾り付けた、大変珍しい形をしたものです。
和歌山県の祭り

伊太祁曽神社 茅輪祭(輪くぐり)

茅輪祭(輪くぐり)は、和歌山県和歌山市の伊太祁曽神社で行われる毎年恒例の神事。別名を「わくぐりまつり」と呼ばれる大祓の神事で、人形(ひとがた)に自分の氏名を記して、身体を撫で息を吹きかけて罪穢れを移し、1年間の無病息災を祈願し、大茅輪(おおちのわ)をくぐる夏越の祓いです。この日に授与される小茅輪を家の玄関に掲げると、家族が無病息災でいられると伝わります。女性は五色絲をもらって帰り、自分の持ち物などに縫い付けておくとお守りになるとされます。31日昼には浴衣で参加して打ち水をするのも風流となっている。
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