神社

兵庫県の祭り

へその西脇・織物まつり

へその西脇・織物まつりは、兵庫県西脇市行われる夏祭り。西脇市が日本列島の真ん中に位置していることや地場産業として有名な「播州織」の産地と知られることからその名が付いている。1日間は、前夜祭として、日本へそ公園に16時頃から随時露店や飲み物コーナー、金魚すくい・シャボン玉飛ばしなど親子で遊べるコーナーなどが並ぶほか、17時半からは銀河の広場でステージイベントを実施。地元の小学生や中学生らによる踊りや演奏が繰り広げられる。20時頃からは約2000発の花火が夜空に打ち上がる。2日目は、機殿神社で「織物感謝祭」を行うほか、「加杉野おどり」「へそのミュージックフェスタ」の予選・本選などを実施。フィナーレでは500発の花火が打ち上げられ、夏祭りを締めくくる。
兵庫県の祭り

貴布禰神社夏季大祭 尼崎だんじり祭り

貴布禰神社夏季大祭 尼崎だんじり祭りは、兵庫県尼崎市の貴布禰神社で行なわれる大祭。約300年前から続く尼崎の夏の風物詩。辰己太皷と八町のだんじりが繰り出され、1日の宮入では辰己太皷による暴れ太鼓が、2日はだんじり同士が正面からぶつかり合う山あわせが行われ、多くの参拝者で賑わいます。
但馬地域 豊岡市 美方郡(香美町 新温泉町)

豊岡柳まつり

柳まつりは、兵庫県豊岡市で毎年8月1日・2日に開催される例大祭。昭和10年よりつづく『柳の宮』神社の礼大祭。豊岡の特産品の原材料となる柳に関係のある5男5女神を祀った『柳の宮』神社があり、その例大祭「柳まつり」が開催されている。神輿の巡行、稚児行列が行われ、夕方からは大開通り(豊岡駅通商店街)で小人連・大人連(約2000人)による豊岡おどりが披露される。2日の夜には祭りのフィナーレとして、約2000発の花火が打ち上げられる。
但馬地域 豊岡市 美方郡(香美町 新温泉町)

川下大祭

川下大祭は、兵庫県美方郡新温泉町浜坂にある宇都野神社の大祭。祭りでは江戸時代中期より宇都野神社の氏子の間に継承されてきた県指定重要無形文化財の「麒麟獅子」が奉納され、町内の家々回りを家内安全を祈願しつつ舞います。神輿や鉾などの出し物が町内を練り歩く「渡御行列」が行われます。三日目には、「お釜清め」や「浦安の舞」などの神事が行われ、神輿などの出し物が再び町内を練り歩いて宇都野神社へ帰り、一連の行事が終わります。
但馬地域 養父市 朝来市

竹田愛宕神社 松明祭り

竹田愛宕神社 松明祭りは、兵庫県朝来市和田山町竹田の朝来橋近くで行なわれる、昔から続く愛宕神社に大松明を奉納する勇壮な火祭り。高さ6mにおよぶ2基の大松明に火が灯され、夏の夜空を炎々と焦がす大火炎は、川面に映え、夜風に散る火花は花火のように美しい姿を見せてくれます。このお祭りは、約240年前に竹田地区を襲った大火災以降、再びこのような災難にあわないようにとの願いを込めて、愛宕神社に大松明を奉納したことが起源といわれています。
中播磨地域 姫路市 神崎郡

家島天神夏祭り

家島天神夏祭りは、兵庫県姫路市家島の家島神社で毎年7月下旬に2日間にわたり行われる、海上の安全と五穀豊穣を願う家島神社の例祭です。幟を建てた豪華なだんじり船が笛や太鼓のはやしを鳴り響き、音頭に合わせて獅子舞が演じられる華やかな祭り。また、提灯行列も行なわれる。
兵庫県の祭り

生田神社 大海夏祭

生田神社 大海夏祭は、兵庫県神戸市中央区の生田神社の末社大海神社の夏祭り。大海神社は、海運守護、道開き、交通安全の神、猿田彦命を祀る生田神社の末社で、交通安全や船の安全にご利益があると言われている。祭典では、境内に設けられた特設ステージでは音楽ライブやカラオケ大会を実施。納涼茶会や福引といった参加型のイベントも多い。会場には屋台も出店し、夏祭りムードが満喫できる。
兵庫県の祭り

生田神社 大祓式・千燈祭

生田神社 大祓式・千燈祭は、兵庫県神戸市中央区の生田神社で行なわれる神事、祭典。夏越大祓式 茅の輪くぐりでは、知らず知らずの内に犯してしまった罪や穢(けがれ)を清める特殊な神事が行なわれ。参道中央に厄払いの茅の輪が設置され、これをくぐる事により病気や事故等の禍(わざわい)を未然に防ぐと考えられいます。夏越大祓式のあと道饗祭、千燈祭と行なわれる。千燈祭は、健康長寿を願う祭典で、ご神前に灯されたご神火を宮司が生田の森に設置された蝋燭台に移し、参列者はそれぞれに健康長寿を願い、この火を蝋燭に灯します。
兵庫県の祭り

海神社 夏祭り

海神社 夏祭りは。兵庫県神戸市垂水区の海神社で行なわれる夏祭り。1日目の夏越祓・宵宮祭の神事終了後から3日目まで御殿前に舗設されている“茅の輪”をくぐることで、罪穢・疾病を祓い清め、無病息災を祈願する。2日目の夏祭、3日目の万燈祭、海の日記念日祭と行事が続きます。最終日には明治初期から続く「行燈懸祭」を開催、垂水区内の子どもたちによって作られた行燈を社頭に懸けて海神社夏祭りを祝う。
丹後地域 宮津市、京丹後市 与謝郡

伊根祭

伊根祭は、京都府与謝郡伊根町の八坂神社と伊根湾一帯で行われる祭礼である。江戸時代から約300年の歴史を持ち、大漁、五穀豊穣を祈願する。伊根町(亀島四区)に守り継がれる祭り。亀島村、平田村、日出村の3か村が祇園牛頭天王社を八坂神社に勧請した事が起源と言われ、海上安全、大漁、五穀豊穣を祈願して、毎年7月末の土日に行われています。大祭は、別名「海の祇園祭」とも呼ばれ、神楽舞や雅楽の演奏を行います。また、海の上を祭礼船が渡御する姿も圧巻。
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